話せない日だってブルーじゃない

かわいいはわたしを救う

ひとりで行く。三鷹えび散歩。

前号のHanakoをリュックに忍ばせて、A.B.C-Zのお散歩コースを辿ってきました。

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予習はばっちりだぜ!


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まずは北口を出て左へ。

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P54-P55の横断歩道あったー!!
道路のひび割れが雑誌と同じだ!!と興奮するわたし。をたくちょろい。

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反対側から。えびちゃんたちの目にはこの景色が映ってたんだなー


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そのまま線路沿いを歩いて、P56の電車庫跨線橋へ。

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ちょうど夕暮れに差し掛かる時間帯でとてもきれいでした。
お父さんと小学校低学年くらいの男の子が「あれ何線?」とか話しながらしばらく電車が通るのを眺めていた。やさしい時間だった。

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再び階段を降りたらさっきは跨線橋の存在感で気付かなかったけどP61のベンチが!

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とりあえず塚ちゃんと同じところに座るよね。


駅の南口の方へ戻って玉川上水も少し歩いてみました。
ここまでだけでもう2時間近くお散歩してる。

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P63の辺りは撮影時に比べてすっかり葉が落ちてしまっていたけど、ところどころで梅の花が咲いてた。


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閉館時間が迫っていたので急いで太宰治文学サロンへ。
建物前の道も館内もかなり狭くて、
ここにふみとついたのかよ…と震えてるような不純な動機のわたしにも優しく声をかけてくださるガイドのお姉さん…すすすみません…

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太宰が過ごした当時のまま残ってるのは今は跨線橋だけだと教えてもらいました。

記念に透明しおり(300円)を購入。
河合くんが手にしてる三鷹太宰治マップ(100円)買いそびれたーーー


最後に珈琲や 三鷹工房へ。

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P59のテラス席も想像以上に狭くて!
ここにえびちゃん5人詰め込まれてコーヒーで乾杯したりケーキを食べ合ったりしてたと思うと…なんてかわいい空間なんだ…

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わたしは本日のチーズケーキセットにしました。
焙煎コーヒーは酸味が少なくてさっぱりしたものがいいって伝えて選んでもらって、
店員さんが言ってた通りフルーティーでおいしかった!
あとね!よーく見るとカップの柄が数種類あるっぽいんですけどたぶんわたしの、塚ちゃんとおんなじ!わーい!をたくちょろい!

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「群青の空に薄荷の匂い」というお気に入りの本を久しぶりに読んだ。
「卵と小麦粉それからマドレーヌ」の続編で、石井睦美さんの著書はいくつか読んでるけどこの2作が群を抜いて好きです。
最初の数行を見ただけであぁこれわたしめちゃくちゃ好きだ…ってわかって買ったんですけどやっぱりめちゃくちゃ好きだった。

戻ることのない時間、という言葉が繰り返し出てきて、
最近ずっと考えていたことだったからふいに泣きそうになってしまった。


ほんとは吉祥寺の方にも行くつもりだったんだけどいつの間にか5時間も経ってて行けなかったー
今度は吉祥寺にたい焼きと焼鳥を食べに行きたいです!!


Hanako(ハナコ) 2016年 2/25 号 [雑誌]

Hanako(ハナコ) 2016年 2/25 号 [雑誌]

卵と小麦粉それからマドレーヌ (ピュアフル文庫)

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