12/17 スマイレージ ライブツアー2014秋 ~FULL CHARGE~ FINAL
「スマイレージ」という名前で、今のメンバー6人で、行われる最後のライブ。
改名と増員が発表されてから2ヶ月以上経ち、
最初に受けたとてつもない衝撃も次第に薄れてきて。
何の前触れもなく突然モーニング娘。コンサートOAで9人体制の初パフォーマンスが披露されてしまったりして
どこか現実味を感じられないまま当日を迎えました。
仕事終わり大急ぎで向かったものの開場に間に合わず、
SHIBUYA O-EAST女性限定エリアのほぼいちばん後ろでしたがちゃんと全員見えたので良かった…!
まずモニターに映し出される見慣れたピンクのエンブレム。
メンバーそれぞれが想いを語っている映像。
「スマイレージのおかげで"友達"と"仲間"の違いがわかった」と言う学校が大大大好きなりなぷ~。
「スマイレージはわたしがわたしでいられる場所」とはにかむ、芯の強さでみんなを支えてきたリーダーあやちょ。
そして登場した新しいスパンコールの衣装を身に付けた6人はびっくりするくらい輝いていました。
スマイレージの集大成をここで見せつけてやるんだ、全員の目に永遠に焼き付けてやるんだ、って全身から聞こえてきそうな眩しいほどの気迫でした。
理屈じゃなくただただわたしはスマイレージが大好きなんだな。
わたしにとって世界一キラキラした女の子たちなんだな。
そんな気持ちで胸が締め付けられて苦しくて何度も深呼吸した。
をたくのこういう発言ほど信用出来ないものはないと百も承知の上ですけど、
ほんともうこの先あやちょ以上に好きな人なんて現れないんじゃないか、わたしもう一生お嫁に行けない…
と途中から本気で自分の人生が心配になりました。
わたしは大真面目です。
「私の心」でのかななん、今にも泣き出すんじゃないかってくらい曲の世界に入り込んでいる横顔がとても美しかった。
全員でジャンケンする振り付け、勝っためいめいの喜ぶ声がマイクに乗っちゃったの微笑ましかったなー。
アンコールの「ぁまのじゃく」で泣いてしまったかななんと次の「タチアガール」でアイコンタクト取るめいめい。頼もしい最年少。
「スキちゃん」間奏にてちゅーする真似で近付くあやちょに全然気付かないタケちゃん、なんてもったいない!
気付いたときにはもうみんな立ち位置に付いちゃってたのに構わず仕返ししに行くタケちゃん。照れ気味。かわいい。
「裸を見せるより恥ずかしいポニーテールをして気合いを入れてきました!」って言うかにょん、この言い回しめっちゃかにょんだなって思った(笑)
省エネとよく言われてるけど実は誰よりも内に秘めたる情熱を持っているのはりなぷ~だと思うので、
今まで通り自分のペースを崩さずにふわふわ笑顔を見せて欲しいな。
そしてまだ呼ばれてないのにステージに出てきちゃった新メンバー3人を見て、
スマイレージのおもちゃ箱感はこれからも受け継がれていくんだなぁと愛しい気持ちになりました。
初期の4人時代は、何と言うか…"かわいいもの"のひとつとしてスマイレージが好きだった。
可愛い雑貨が好き、ディズニーリゾートが好き、スマイレージが好き。みたいな。
もちろん心揺さぶられる部分があったからライブやイベントに通っていたんですけど、
それも例えるならジュブナイル映画を観たときのような、琴線に触れるという感じでした。
でも6人になってからのスマイレージはもっとぐわっとわたしの心を掴んでいた。
琴線に触れる、なんて慎ましいものではなく、がしがし蹴りを入れられているような。笑
「私、ちょいとカワイイ裏番長」や「新・日本のすすめ!」といった楽曲に象徴されていると思う。
9人の新グループはどんな風にわたしを揺さぶってくれるんだろう?
ANGERME(アンジュルム)の活動がとっても楽しみです!